21世紀文学研究所

1サラリーマンの読書日記です。

5月11日付 新聞書評メモ

この一週間、風邪が抜けなかったりして更新せず、失礼いたしました。

毎日新聞
山崎正和
安富歩『生きるための経済学』(NHKブックス
 「選択の自由」は意志を殺す、という内容の本らしい。実は書評を読んでいても、どんな内容の本なのかよく分からないのだが、なんとなく興味を誘う。

日本経済新聞
☆書評委員評
山口広文『世界の首都移転』(社会評論社
 首都機能を移転する話がそういえばあったような気もするのだが、その調査の副産物として書かれた本らしい。ブラジリアを中心に人工都市の功罪を語った章が面白いとか。

浅野智彦
朝日新聞「ロストジェネレーション」取材班『ロストジェネレーション』(朝日新聞社
 ぼくもそのジェネレーションだけに。