21世紀文学研究所

1サラリーマンの読書日記です。

翻訳

Zemfira "Dokazanno"

まっしぐらに導線をつたって 列車はママのところへやってくる でも私はおうちに帰りたくて 自分でも分からないんだけど なんでだろう? まんまるなオレンジがいらついて これ以上、燃えられないとか悩んでる だから私はデッキに火をつけて サンバを踊ってい…

Ap.グリゴーリエフ 「エリザベータへ(E.S.R)」 (1842)

ああ、ぼくは知っている、きみと ぼくはたましいで結びついているということを。 永遠と、ぼくのそのあいだに うかびあがってくるのはきみの姿だ。 そして天上でぼくは もういちど魅せられてしまうのだろう、 わが全身をあのひとのおもかげに捉われて、 わが…