21世紀文学研究所

1サラリーマンの読書日記です。

2008-07-28から1日間の記事一覧

杉浦日向子とソ連『もっとソバ屋で憩う』

ひたすらうまいソバ屋を紹介し、午後2時から昼下がりを憩うべきことを喧伝する書物。文体がすべて同じなので、途中まで全部杉浦日向子が書いているのだ、と思っていたが、よくよく見れば共著であった。それよりもなによりも、「ソバ屋」という中途半端な表…