21世紀文学研究所

1サラリーマンの読書日記です。

2008-04-07から1日間の記事一覧

J.バーンズ『イングランド・イングランド』 第二章

だが、たとえ起こらなかったにせよ、そのイメージとその瞬間は賞賛しなければならない。そこにこそ、人生の大切な細部があった。(233ページ) 謎の敏腕経営者、サー・ジャック・ピットマンの早期退場。イングランドの中にできたイングランド、テーマパーク…