21世紀文学研究所

1サラリーマンの読書日記です。

2008-02-19から1日間の記事一覧

劇団ひとり 『陰日向に咲く』

「読んでから観るか、観てから読むか」という、実際のところなにが言いたいのかよく分からないカドカワのコピーがあったが、本書は映画「陰日向に咲く」(平川雄一朗監督)を観て、そのあまりの完成度の高さに感動して購入した。原作本は映画に比べ、格段に…