21世紀文学研究所

1サラリーマンの読書日記です。

2008-02-05から1日間の記事一覧

F.カフカ 『審判』 第二章

本来ならば今日は、「門前にて」と題された、クッツェー『エリザベス・コステロ』の第六章について語るべきだろう。しかし、この章を読めばどうしてもカフカ『審判』が読みたくなるのが人情。コステロの運命について語るのは、『審判』を読み終えてからでも…